インフルエンザの猛威が取り沙汰される今日この頃。みなさん体調管理は万全ですか?
何事も体が資本。くれぐれもご自愛くださいね!

さて、今回もこちらのコーナーでは、新卒採用連動企画として弊社スタッフによる掲載記事をお送りします。今回の担当は、プランナーのユウスケさんです。

blog_p【プランナー・ユウスケ】
どうも。はじめまして! プランナーのユウスケです。
皆様、そろそろ色んな意味で就職活動が「リアル」なものになってきた頃ではないでしょうか?
わかります! 自分も新人の時に体験しましたから

突然ですが、来年あなたが会社に入ったら、最初に何をするでしょう?
そう、“新人研修”です!
説明会もまだなのに、入社後の話って少し気が早いのでは?と思った方、「入社後の自分」をしっかり想像できる会社選びをしたいとは思いませんか?

ということで今回は、トイロジックで元・新人プランナーの私が、どんな新人研修をしたかについてお話しさせていただきます!


基礎研修(共通カリキュラム)

まず始めに、ゲームが完成するまでのおおまかな流れ、各部署、各課ではどのような仕事が行われるのか、ゲームの制作にかかる費用、市場の状況といった基礎的な知識の講義を受けました。

このタイミングでは、プランナー、デザイナー、プログラマーの新人が同時に、同じ講義を受講します。なので、ゲーム開発に必要となる様々な常識を、浅くではあるけど、幅広く学ぶことになります。

専門研修(部署別カリキュラム)

次に、プランナーやデザイナー、プログラマーに分かれて、専門的な研修を受けました。ここではプランナーの受けた研修を説明します。

プランナーが制作する主な書類、『企画書』や『仕様書』の書き方をみっちり練習しました。『企画書』というのは、ゲームのアイデアを魅力的に簡潔伝えるためのチラシのようなもので、『仕様書』はアイデアをゲームにするための設計図のようなものです。

わかりやすく、読みやすい企画書の書き方を教わりながら、1枚のコンセプトシートを書いたり、数ページの書類にまとめたりと、手を動かして学習します。

また、仕様書の書き方については、既存のゲームの仕様をプレイしながら分析し、部分的にその仕様書を作成。実際の手順の逆をたどっていって、そこから書類作成に必要な情報や書類の「型」を学んだ形です。座学から実践を行う形式で、非常に密度の濃い研修だったと実感しています。

もちろん他の業種でも同様に密度の濃い研修が行われます! 根は真面目な会社なのです!

アプリ制作研修

約1カ月の基礎研修を終えた後は、新人だけで1つのチームとなり、自分たちでアイデア発案から練り上げて、仕様作成、プログラミング、デザイン作成を分担した、iPhoneアプリの作成を行います。基礎研修で学んだことを早速実践に移すわけです!

約2ヶ月程の期間の中で、会社の看板を背負ったアプリを実制作する…プレッシャーも感じますが、ゲームの会社に入って、いきなり自分たちのゲームを作れるのは、大きな手応えを感じるものでもありました。ちなみに、過去にトイロジックの新人たちが制作したアプリは、今もダウンロードして遊ぶことが出来ます

プロジェクト配属

アプリ制作研修の後は、各プロジェクトに配属されます。といっても、最初はまだまだわからないことばかり。実際の業務に入ってからも研修は続きます! OJTという奴ですね! 面白い事を伝えるための材料の集め方や、正確に伝えるためのテクニックもたくさん教えてもらいました!
コミュニケーション能力も含め、“伝える技術”はプランナーには特に求められるスキルです。難しそうだなぁ、と思う方もいるかもしれませんが、トイロジックではしっかりと研修で教えますので、安心してくださいね。

さて、少し長くなりましたが、「入社後の自分」は想像できたでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです。

それでは、皆様のエントリーをお待ちしております!

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