はじめまして! 2018年に入社したデザイナーのタクです。
大学も大学院も経済学専攻だった人間ですが、いまや毎日楽しくモデリングしたり、コンセプトアートを描いたりしています。
「美大でもないしデザイン関係の専攻でもない自分は、グラフィックスデザイナーを務めるのが難しいかなぁ」と思ってる方いらっしゃると思いますが、そんなことありません! 同期のオガちゃんが書いたこちらのブログをお勧めしいたます!
そろそろ三年目になりますが、「入社したら、どんな仕事やらされるだろう…」という不安を抱えている皆さんに、研修を終え配属されてから1年間で私はやってきた仕事内容を紹介したいと思います!
コンセプトアート
研修を終えたほやほやの新人にコンセプトアートをやらせる会社はゲーム業界ではそう多くないとの噂を前から聞いていましたので、「いきなり本命キターーーーーー」との感想でした。
同期のジュンは大きな背景アセットのコンセプトアートを描いていて、いまやゲームのランドマークと化しています。羨ましいかぎりです。
キャラモデリング フルコース
私は入社する時点では、3Dツール使ったことがほとんどありませんでした。
自分が描いたキャラクターのコンセプトアートをモデリングする依頼を受けたときも、社内のmaya研修で基本操作を覚えたぐらいです。
自分が描いたキャラクターのコンセプトアートをモデリングする依頼を受けたときも、社内のmaya研修で基本操作を覚えたぐらいです。
それでも、先輩が付しっかり教えてくれたお陰で、モデリングからスカルプト、ベーク、テクスチャ-制作、最後に骨にバインドしてセットアップ。自分が最初から最後まで作り上げたキャラクターがゲーム中に動き出した時に、達成感が半端なかったです。
海外ゲームショー視察
トイロジックでは、毎年のE3、GamesCom、ChinaJoyなど国内外のゲームショーに出展、もしくは視察にいきます。配属されて丁度1年になるとき、私が中国上海で行われたゲームショーChinaJoyの視察メンバーに加わりました。
社内でコツコツ頑張るだけが仕事ではありません、世界を見て業界の新しい進歩と流れをこの目でとらえるのもとても大事だと思います。
学生へのメッセージ
トイロジックでは、ビジネスマナーから専門スキルまで、研修制度が充実ですので、今できることやデザインのセンスも大事ですが、ゲームに使える新しい技術や知識を取り込む学習能力が最も大事です! 「今の私にはできないかもしれないけれど、あっという間に覚えてやる!」という意地があれば大丈夫!
みなさんと一緒に働ける日を、心待ちにしています!